2008年3月2日日曜日

アフォガート本番

今日これからアフォガートの本番がありますが、正直言って苦痛です。
大好きなベートーヴェン、シューベルト、ドヴォルザークの音楽なのに、思うような音楽にできません。
少なくとも数ヶ月練習してきたというサウンドではない。当たり前です。昨日初めて登場したような人が大勢いるような状況で、そのようなことが実現できるはずはないです。

アマチュアオーケストラは、もちろん本番が一番大切ですが、それは数ヶ月間練習してきた成果を発表するという意味で大切なのであって、どういう状態でも本番の体裁を繕ってそれなりにイベントが成功すればよい、というものではないと考えています。もちろん価値観は人それぞれですが、私はそういう価値観です。みんなが違うというのなら、わたしはその人たちと一緒に音楽はできないです。音楽に対する情熱をもやせば燃やすほど、このことは私に苦痛としてのしかかってきます。

いままでも同様の問題はありましたが、イベントを成功させるということも重要だと考えて、ある程度妥協して、”本番モード”を作り上げるように努力してきました。つまり、弾けてなくても何でも見栄えのするように仕上げるということです。でも、もうそれはいやです。数ヶ月の練習の成果をありのままに出したいです。

がんばってきた人たちの成果はきちんと出せると思います。しかしオーケストラ全体としては良いサウンドにはならないでしょう。つらいですが、しかたないです。

本番中は、少しでもベートーヴェン、シューベルト、ドヴォルザークに近づけるように努力するのみです。

2008年2月25日月曜日

4オクターヴ

昨日、笛で乗っているオケの本番がありました。入団してからまだ2回目のコンサートで新参者としてパート割を全てリーダーの人に任せていたらとんでもないことになってしまった。前:ピッコロ、中とメイン:2nd、なので楽勝・・・と思っていたら・・・

ピッコロは超目立つ曲で、しかも音が超高い。2ndも1stとのからみが多く、しかも地味に目立つ&音楽の始まりで重要だったりする部分があったりして気が抜けなく、これも大変。

おまけに、アンコール2曲は直前にトップを命じられ、小品だから楽勝と思っていたら、1曲はどソロで超目立つし(シベリウスの「悲しきワルツ」:すごくいい曲でした)。これは音楽的にどう吹いていいかわからずステリハで全然ダメだったので、パートメンバーの上手な人に休憩時間にコーチしてもらって、なんとか曲がつかめました。その人からは本番すごくよかったよと言ってもらえました。(^_^)v

結局この日は、フルートの最低音域(第一オクターヴ)のCからピッコロの最高音域(第五オクターブ)のCまで、実に4オクターヴを(?合ってるよな?)吹ききって、へろへろになったコンサートでした。でも、楽しかった~

終演後、聴きに来てくれた(ありがとう!)アフォガートのメンバーといっしょに練習に向かいました(強制連行されたとも言う^^;)。ハンバーグを食べて話をしてリフレッシュできたので、夜の練習も楽しくできました。ハードな一日だったけど、よい一日でした。

2008年2月21日木曜日

今日のお花


*istDS FA50/1.7

昨日夫婦で偶然似たような花を買ってきました。
花は良いですね。

全然関係ないけど、ふと、子供のころのことを思い出しました。

自分が初めて楽典に触れたのは、小さいころ見た百科事典に書かれていた数ページの内容でした。はっきりは覚えていないけど、結構基礎的な内容はここで覚えたことが大きいと思います。

その百科事典、カメラのことも書いてありました。

家にあった親のカメラはレンジファインダー式で当時としては新技術の自動露出(絞り優先のみ)が搭載されていました。百科事典によると、この手のカメラをEEカメラと呼んでいました。
対して、一眼レフカメラの最新の自動露出方式も断面図解入りで書かれていて、TTL方式と書かれていました。EEカメラと違い、実際の撮影レンズを通して測光するのでより正確である、とのことでした。子供心にわくわくしましたね、これは。TTL方式の一眼レフカメラって、すごいんだ~って、すごく欲しいと思ってました。そして今はそれを当たり前のように使いまくり。

あと覚えているのは、原子力ロケットというのがイラスト入りで解説されていました。これで火星に行ける、とのことでした。これはあまりわくわくしませんでした。これはまだ実現していませんね。

自分の子供にも百科事典は是非買い与えたいと思います。

2008年1月1日火曜日

おせち


新年あけました。2008年です。
昨日の夕方、注文しておいた仕出し弁当やさんのおせちが届いたのでパチリしました。

去年は良い年でした。きっと今年も良い年になると思います。
みんなにとって、良い年になるといいなあ。と思います。

*istDS FA50/1.7

2007年11月16日金曜日

ベームのグレート、カラヤンの運命、サロネンのシベリウス

先月終わりごろ、スカパーのICカードが変更になるので交換してくださいって、郵便が来ました。スカパーって、日韓ワールドカップのときにサッカー見たいからって、うちのにせがまれて加入したんですが、最近はどのチャンネルも契約していなくて、ぜんぜん見てませんでした。

ICカードを交換するとしばらく無料で全チャンネル(だったかな?)見れますっていうんで、おお、こりゃラッキー、クラシカジャパンの番組をいくつか見ることができました。今日からまた見れなくなってしまいましたが。

その中から、感想を。

●カールベームのシューベルト「グレート」のリハと本番

1966年収録とのことで、まだベームは少し若いです。

ベームのリハって初めて見たけど、予想通りというか、スコアを徹底的に勉強していて、細かく指示を出していました。ただし、そのほとんどがダイナミクスと縦の線のことだけ。音量の微調整、cresc. dim. のタイミングとその量、ここは揃えろ、とか、微妙なテンポ変化、または、「ここでなんで遅くする?そうは振っていない」とか、無駄にルバートはさせない。あまり芸術的な発言はなく、曲想をたとえ話でするようなこともないです。

しかし。それらの指示とベームのバトンテクニック(かなりうまいと思います)を見ていると、彼がどのように曲を解釈して、どのように表現すればよいのかがとてもよくわかります。一言で言って、わかりやすい指揮だし、指示です。音楽表現を直接的に言うのではなくて、ダイナミクスやテンポの指示によって間接的に伝えています。その通りにやると、フレージングも歌い方も全体の曲想もきちんとハマっていくのです。リハの進め方も早いし、素晴らしいですね。バトンテクニックも、無駄がなく、流れているときはオケ任せ、必要なときには激しくも振る、メリハリのある指揮です。

あと、そうそう、ベームが使っている指揮棒って、途中でちょっと曲がっているんですよね。昔買ったベートーヴェンの「皇帝」(ポリーニのやつ)のジャケットでも気になっていたんだけど、今回の映像を見てやはり同じでした。多分、一本枝で作ってあって、節があるのではないかな。自分は今グラスファイバーの棒だけど、木の枝で自作でもしてみようかな。

・カラヤンの運命

これも1966年。映像は、かなり笑いの要素が含まれています。

木管がアップになるカットでは、フルートとオーボエが左右逆で、すぐ次の全体カットでは元に戻っていたり、ティンパニの見せ場がアップになると、暗譜でたたいてるんだけど(しかもアクションがすごいかっこいい。わざとらしいけど)、次のカットではしっかり譜面台があったり。カラヤンのすぐ目の前から弦楽器が並んでいて、しかもすごい大勢でひしめき合っている様がなんともいえずおかしかったり。

しかしながら、演奏はすごいですね。また、カラヤンってほんとうに指揮がうまいです。目をつぶっての、例のナルシスト振りなんだけど、どんなに腕を大きく振っても体、肩、首、頭がびくともしない。超、お手本な指揮です。容姿と相まって、超かっこいいです。

解説の高嶋ちさ子が、「こんな、指揮者をかっこよく見せるためだけの映像って何?」みたいなこといってました。ベルリンフィルのスーパーメンバーをそんなことに使っていいの?って。そこでもう一人の男の解説の人が「あとでいろいろもめましたけどね」とさくっと返していました。

解説によると、このナルシスト振りとかオケの映像のおもしろさは、どうやらカラヤンが自分で考えたものではなくて、映画監督な人がやったことらしいです。カラヤンは後に影響を受けて自分でも同じようなことをやりだしたみたいですが、この映像ではやらされている感があります。目をつぶっているのも監督に言われたのではないでしょうか。現に、フィナーレが終わった瞬間アップになったカラヤンの目が一瞬、薄目になります。多分、本当は目を開けていたかったんだと思います。タヌキ寝入りしてて耐えられなくなったような感じに見えました。

・サロネンのシベリウス

これは2000年のもの。

シベ1、2と続けてやっていて、シベ1の途中から見ました。最初、「お、うまいじゃん」と思って感心して見ていました。若くてハンサムでバトンテクニックがすごくうまくて、いいね~

シベ1の3楽章、楽々振り分けています。オケもがんばる。シベ1の最後。ちょっと大げさだなー、でもまあ、これくらい振ってもいいか。

続いてシベ2。どうやらこの人の本性がでました。カラヤンとは比べ物にならない、超、ナルシストです。なんというか、自分に酔っている感じ。おれって、美しいでしょ?系。2楽章になると、なんと、大粒の涙が両目からこぼれてきました。びっくりですね。

しかし、バトンテクニックがうまいのは相変わらずです。大きく振った棒の中に細かいパートが気持ちよく納まっていきます。それはすごいんだけど、オケを操りすぎというか、ためしに指揮を見ずに音だけ聴いていると、全然鳴っていないんですよね。ただ弾き飛ばしているだけ。力んでいるんだけど、鳴っていない。けど、サロネンを見ながらだと、すごく感動的に聴こえてくる。うーん、なんだかなー。

カラヤンもベームも、オケのうまさを利用してより昇華させる手法なんだけど、サロネンのはそういうのとは違う方向性ですね。

以上、やはりぼくは古い人間なのか、ベームやカラヤンが大好きだということがわかりました。

2007年9月18日火曜日

あと一週間

忙しくてなかなかブログれないんですが、、、
知らない間に1ヶ月も経っていた・・・
あまりじっくり書く時間はないのだけど、とりあえず生存確認のために書いときます。

この夏の活動の集大成、アフォガート管弦楽団演奏会まであと一週間。
今回はなっちゃんのソロがあるし、大好きなチャイ1だし、とても楽しみです。

ここのところ指揮棒を使わない指揮法に傾倒してましたが、止めました。
自分の持っている最大限のバトンテクニックを駆使した演奏にしようと思っています。

小技もたっぷり利かせて。

オケの自主アンサンブルと、楽譜をトレースすることにこだわらない音楽の流れを得るためには、棒はじゃまだと思っていた面がありますが、実は違うんじゃないかな、と思うようになりました。

逆に、無機質にきっちりテンポをとってあげた方が、奏者は安心して自由に歌えるのかもしれない。

また、じゃまだと思えば棒を隠して振ることだってできる。

なにより、自分がいままで研究してきたことが生かせるので、棒を使ってやりたいと思います。

2007年8月18日土曜日

JR御殿場線

このお盆休み期間、イクジ、イクジの毎日と、ちょっと夏バテしたりとで、ずぅっと家にこもっていました。しかしこれではいかん、と思い立ち妻の許可をいただいてちょっと外出することにしました。

このご時世、1人で車を出すのは、経済的にも環境的にもNGだし、混んでるといやだし、運転中眠くなるのもかったるいし(ちょっと前まではドライブ大好きだったので、そんな思いはありえなかったのですが・・・)、ということで、電車に乗ってどこでもいいから行ってみよう、ということになりました。

ドライブ大好き時代、御殿場方面の行き帰りに国道246号線を走っていると見える電車があったのですが、前々から一度乗ってみたいと思っていました。そこで、この機会にそれを実行してみることにしました。

小田急線の新松田駅で乗り換えて、松田~御殿場間を往復。これといって、なにも面白いことはなかったのですが、車窓から赤い橋が見えて、「おっ、ドライブ中見たことあるぞ!」というわけで、ちょっと降りてみたのが、谷峨駅。

降りてみたのはいいものの、なーんにもなくて、周辺の名所を訪ねるにもバスや徒歩ですごく時間がかかってしまい許可された少ない時間内では収まりそうになかったため、次の電車までの約1時間、そのへんを散歩して過ごすことにしました。写真を撮ったので、ちょっとだけレポートします。




いろいろあるみたいなんですが、今回は断念。



これが駅舎です。谷峨駅は無人駅です。



併走する国道246号線。ああ、ここを走っていたんだなあ、と。遠くに見えている高架橋は地図から察するに多分東名高速道路の上り線と思われます。



川も流れています。



この駅で降りる羽目になった赤い橋です。正体は東名高速道路の下り線らしいです。下に見えているのは国道246号線です。



もう一枚。



御殿場線は単線。



上りホームで帰りの電車を待ちます。向こうに赤い橋が見えています。



上りホームから駅舎に行くには踏切を渡る必要があります。



踏み切り横断中。


今回はただ乗ってみただけになってしまいましたが、次はバスなども良く調べて周辺の名所やハイキングコースも巡ってみようと思います。


(Canon PowerShot A640)

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