2017年10月22日日曜日

パイプオルガンのビブラートと古楽器のビブラート

今日NHKを見ていたら鈴木さんというオルガン弾きがドイツの由緒正しきオルガンの弾き歩きをしている番組があったが、その中で「美しいフルート管」が付いているという楽器を演奏している時、明らかにそのフルート管と思われる音色を使っている時に、ビブラートがかかっていた。

古楽のフルートは装飾的なビブラート以外は使わないはずだと思っていたが、このテレビで聴いた音は自分たちが今吹いている奏法のビブラートと本質的に変わらないと思った。このパイプオルガンのこのビブラート機構がいつから付いているのか調べたら、その当時の少なくともそのオルガン製作者のフルートに対する音色とビブラートの認識が明らかになるはずだ。そういう切り口で研究したら、現在横行中のピリオド奏法に風穴が開くのではないかと思っている。

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