2007年4月22日日曜日

DVDビデオレコーダの修理

水曜日に修理に出したDVDビデオレコーダが、土曜日(4/21)午後に完了して戻ってきた。修理内容はHDDの交換で、2万円未満で修理できた。交換前の3.5インチHDDも帰ってきたので、あとでPCに繋いで中を見てみよっと。Maxtorのドライブだった。

松下のDMR-HS2という古い機種で、4年ちょっとで壊れた。HDDに録画した特定番組がうまく再生されなくなったり、電源ON時にフォーマットを要求されたりしているうちに、とうとう電源を入れてもすぐに切れるようになってしまった。

HDD容量40GBしかないし、新しいのに買い換えようと思ったんだけど、いろいろ調べてみると、新製品にはちっとも良いのがない。

まず。BSアナログチューナの機種がもうない(地上波はアナログ/デジタル両方付いているが)。2011年までまったく必要ないのに、今買おうとするとことごとくデジタル対応になってしまう。デジタルだと何が困るって、なんと言っても悪名高き「コピーワンス問題」ですよ。このへんとかこのあたりを読んでみて。うちの使い方だと、コピーワンス制限があると一気に不便になる。そんな編集とかはしないけど、DVD-RAMにいったん退避させるとか、テレビ番組を人に頼まれてDVD-Rにダビングしてあげるとか日常茶飯事(私はいっさいやらないが妻がテレビっ子なので)。コピーワンスがある限りデジタルにするのはデメリットしかない。

あとは、人からもらって自分で取り付けたBSアンテナが相当古そうなものなので、デジタルを受信できるかって不安もあるが、まあ、これはダメなら買い換えるしかないだろう。でも2011年でいいじゃんそれは。というのが正直なところ。

買い替え候補の中に DMR-EH75V というアナログでHDD 200GBというとってもいいやつがいたのだが、うかうかしているうちに生産終了になってしまった。たまに現品処分のようなのを見つけてもお買い得感のない高価格だったりして、これもNG。

結局あれこれ考えて、40GBは時代的に見れば少ないが、いままで運用で充分カバー(見たら速攻消す、を超こまめにやると全然問題にならない)できていたので、いっそのこと修理しちまおう、ということになった。当時10万円も出して買ったので、やっぱり捨てるのは惜しいし、環境問題的にもアレだし。

で、パナソニックの修理相談窓口に電話して教えてもらった松下テクニカルサービスの最寄の営業所に持ち込んだ。ちなみにこれ、ネットで検索しても見つからない。電話帳に載っていない。ネットでなんでもできると思い込んでいたので意外だった。

結果、電器店を通さないと、手数料もかからないし、やりとりもスムーズで、なんといっても3日で直ってきたのはびっくり。費用も許容範囲だったので、満足だ。これで2011年まではこいつを使い倒す(妻が、ですよ)。

やっぱり、モノは大切にしないとね。

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