2017年1月28日土曜日

Rhythmboxにflac

備忘録:Rhythmboxでflacを使えるようにする

最近書いているのとは別のPC(EPSON Endeavor na01-mini)に入れているVine Linux 6.3のRhythmboxでflacを扱いたいが、フォーマットの選択肢に出てこない。そこで、Synapticからgstreamer-plugins-good-flacをインストールしたら、flacが選択できるようになった。

これでNJ1000(Linux Mint)で最近外付けHDDに録り溜め始めたflacのCDリッピング音楽をVine側でも聴けるようになった。外付けHDD(/media/...)はミュージックフォルダの下などにシンボリックリンクにしておくと便利だ。

今までLinuxでのCDリッピングはOgg Vorbisでしていて、そこそこ満足していた。今回flacが入っているHDDを接続したことで、Rhythmbox上でそのOgg Vorbis と flac が混在するようになった。色々聴いていると、プラセボと言われようが、はやりflacの方が断然音が良い。高周波数が出ているかどうかというよりも、音の厚みに差が出る。Ogg Vorbisは綺麗な音だが遠くで鳴っている感じ。flacは生な感じがする。因みにMP3は音の劣化感はあるが厚みはあまり減らないと思う。全体に均質に劣化している。一方、Ogg Vorbisは劣化感をほとんど感じないが全体に音が痩せている感じだ。AACも似た感じがする。
結局、劣化エンコードは劣化エンコードでしかない。ストレージが潤沢なPCでこれを選択する理由はないとの結論にて、今後はflac一択と思った。すでにエンコード済みのものはどうするか決めていない。(聴き比べせずに音楽に集中すれば、これでも役にはたつので・・・)

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