2019年9月3日火曜日

Vブレーキ音鳴り再調整

先日、クロスバイクのVブレーキ交換をしたが、音鳴りが結構してしまうため、試行錯誤で再調整をした。

音鳴りは

キーキーというよりも、ブーンとかギューンとか、そんな感じの結構大きな音だ。フロントブレーキなのだが、低速の時と巡航速度から少し強めに制動したときに鳴る。ゴムのビビり音がフレームに共鳴している感じだ。

角度を色々変えてみた

いわゆる「トーイン」がいいということは聞いていたので、始めからそのようなセッティングにしていたつもりだったのだが、改めていじってみる。しかし、なかなか改善しない。ちょっとググると、シマノのやつなら音鳴りがあまりしないらしい。やはりアリゲーターは失敗だったのか。

トーインは思い切りが必要

それでも諦めずに試行錯誤を続けてみたところ、最終的に音鳴りをゼロにはできなかったのだが、相当に軽減する方法がやっとわかった。色々いじっていた割にあまり改善しなかったのは、トーインが足りなかったから。結局、しっかりとトーインの角度を取って(後ろ側の隙間が1mm以上)、ブレーキかけ始めのリムとゴム面の接触面積を最小限にすれば、ビビりも発生しにくくなることが分かった。巡航速度(時速20~30km)くらいからリアブレーキとフロントブレーキを 7:3 ~ 6:4 くらいの力配分(あくまで感覚的に)でかける分には、「停止直前」までは音鳴りしなくなった。しかし、停止の瞬間にはどうしてもビビりが鳴ってしまう。

トーインはこんな感じ(フロント左)
トーインはこんな感じ(フロント右)

時間が解決してくれるのか、それとも台座の剛性不足なのか

ゴムのビビりが発生してしまうのは、まだゴム面とリム面とが馴染んでいないからだけなのかもしれない。そうであれば、時間が解決してくれる問題だ。でも、調べてみると、台座の剛性不足が原因の場合もあるようだ。その場合は、Vブレーキブースターなるものが必要となりそうだ。ま、しばらくこれで様子を見よう。


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