久しぶりに多摩サイの浅川合流点よりも上流側を少しだけサイクリングした。浅川から多摩川に入り、府中四谷橋を渡って左岸のサイクリングロードを上流に向かって走る。サイクリングロードとは言っても自転車専用ではなく、歩行者と共用だ。歩行者が道の両端側、自転車が中央側を走るように区分けされている。もちろん歩行者優先であり、歩行者が居れば徐行が基本なのだが、ゆっくり歩いている人は皆無に近く、ランナーがマナーよく道の端をまばらに走っているだけなので、ほとんどの区間でスピードを出して走ることができる。因みに、浅川のサイクリングロードの通行帯はこれとは異なり、道を半分に区切って自転車帯と歩行者帯を分けていて、赤い色に塗ってあるほうが歩行者用なのだが、歩行者の方々は直感的に赤く塗っていない方を歩いている場合がほとんどで、ちょっと困る。自転車がよけるべきなので、結局、赤く塗ってある歩行者帯にはみ出さざるを得なくなるシチュエーションが多い。これは人間工学に基づいて見直してほしい。
そんなことはともかく、府中四谷橋から多摩川左岸を遡っていく。甲州街道をくぐり、中央自動車道をくぐったあたりでサイクリングロードがいったん途切れるので一般道を迂回するのだが、その沿道に神社があり、いつも気になっていた。今日は朝食前のサイクリングなので、20km程度で抑えておきたかったので(実際は27kmほど走ったが)、この神社でお参りをして引き返すことにした。青柳稲荷神社だ。たまたま持ち合わせていた小銭30円ほどをお賽銭として納めた。
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青柳稲荷神社とメリダ CROSSWAY 100-R (41cmサイズ) |
家に帰ってちょっとググったら、「金運パワースポット」と書いてあるサイトがあった。そういうことなら、30円なんてケチらずに、100円玉にしておけばよかった。(100円玉はその時に持っていたが、非ブルジョアジーの私にとっては、「たまたま持ち合わせた小銭」扱いではない)
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